2013年09月21日
「ドクダミ」の「ダミ」って何のこと?
ドクダミは、住宅周辺や道端などにも自生し、強力な臭いを
放つ植物。
古来、薬草として知られ開花期の地上部を乾燥させて
煎じたものが、利尿作用や動脈硬化の予防に効果があるとされてきた。
その「ドクダミ」と言う名は「毒だめ」が語源という。
この「だめ」は「溜める」ではなく「矯める」。
つまり、毒を溜めるのではなく、毒がはびこらないように
止めるという意味で「解毒」と言う意味になる。
また「ドクダミ」は古くから「十薬」とも呼ばれてきた。
これは十の効能があるとか、効能が重なるという意味で
「重」と「十」をかけたという。
現在でも、ドクダミは全国に分布しているため地方によって、
「ドクナベ」「ホトケグサ」「ニュウドウグサ」「イヌノヘドグサ」
などと呼ばれている。
放つ植物。
古来、薬草として知られ開花期の地上部を乾燥させて
煎じたものが、利尿作用や動脈硬化の予防に効果があるとされてきた。
その「ドクダミ」と言う名は「毒だめ」が語源という。
この「だめ」は「溜める」ではなく「矯める」。
つまり、毒を溜めるのではなく、毒がはびこらないように
止めるという意味で「解毒」と言う意味になる。
また「ドクダミ」は古くから「十薬」とも呼ばれてきた。
これは十の効能があるとか、効能が重なるという意味で
「重」と「十」をかけたという。
現在でも、ドクダミは全国に分布しているため地方によって、
「ドクナベ」「ホトケグサ」「ニュウドウグサ」「イヌノヘドグサ」
などと呼ばれている。